「夕陽に立つ保安官」(地元ジャッジの補佐)-前半
2006年2月14日 MTG曇り 後 雨
● 翻訳
気になったのでやってみた。
かなり意訳してしまったので翻訳間違いは…一杯あるだろうけど気にしない方向で(突っ込みお待ちしてます)
コラムの最後は別の話題だったので割愛。
GPリッチモンド↓(フォーマットはリミテッド)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gprich06/welcome
原文はこちら↓
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/bd214
「夕陽に立つ保安官」(地元ジャッジの補佐)
ブライアン・デヴィッド-マーシャル(以下「BDM」)
今週の出来事
2006年2月10日金曜日
今日のコラムは元々、GPリッチモンドのカバレッジのブログ用に書き始めました。
この大会では多くのプレーヤーに受賞資格を失う失格(以下「DQ」)が出されました、そこで、私はヘッドジャッジ シェルドン・メネリー(以下「シェルドン」)とGPの状況について話したいと思いました。
この不正行為の話題に取り組んだとき、この問題が2、3の簡単な段落で済む話でないのが判って、今回「今週の出来事」の連載でそれを焦点にすることにしました。
シェルドンは,彼のスタッフが捕まえたGPでの不正行為について詳しく述べると共に、FNMの状況からプロツアーに至るマジックプレーヤーへの、大事な話題に触れました。
BDM:何人かのプレーヤーがこの度のDQの状況を「週末の大虐殺」と呼ぶのを聞いた。何が起きたのか?
シェルドン: 土曜日はGP-リッチモンドに参加したプレーヤーにとってつらい日でした。 結局,7名のプレーヤーにDQを出さなければなりませんでした。
BDM:7名は多いのですか?
シェルドン: 今までに私がジャッジとしてイベントを行ったおよそ10年の内,最大のDQ人数です。
BDM: 何故増えたと思いますか?
シェルドン: 我々は、自分でデッキリスト(とカード)を持って来て、それを挿入しようとするプレーヤーの存在を聞いていました。 我々はプレーヤーに手渡したデッキリストに仕掛けをしました。
私は,持込のデッキリストが挿入されて、デッキリストと異なっていたのが判明したときに、どのようにDQを与えたのか詳細に述べません。比較的簡単な話でした。
BDM: すべてその理由のDQでしたか?
シェルドン: 様様なDQがありました、単にデッキへ持ち込みカードを加えたプレーヤーから虚偽のマッチ結果を報告するプレーヤーまで。 理由としてはDQを出すに至り得る古典的なものでした--今回その数が多かった。 多分、彼らは、捕まらないだろうと思っていたのでしょう。それは間違いでした。
我々が行ったもう片方は,ランダムデッキチェックです。あるプレーヤー達は、我々が一度デッキチェックをすると,再度チェックしないので自分達のデッキにカードを潜り込ませることができると考えます。我々はランダムデッキチェックで,実際にカードを持ち込んだ人達を捕まえました。
あるプレーヤー達にとっては寝耳に水の出来事でした--特に捕まった者にとって。
BDM: 一般のプレーヤーがこのことから大会に参加することに意欲を失うと思いますか? それがより高度な競技を切望するプレーヤーに悪いメッセージを送ると思いますか?
シェルドン: そうではなく異なる意思表示を送ると考えます。 それは「我々は不正行為を行うものは捕まえる」ということです。
BDM: あなたは、プロプレーヤーの間では非常に尊敬されていて、何時間も彼らと話しています。 DQを受けた人達及び不正行為への厳格な姿勢に対する彼らの反応は如何でした?
シェルドン: 一般プロは通常、かなり公正な奴らです。
彼らは優れたプレーヤーなので,公正なゲームを欲しています。
勝利にどんな種類の裏業も必要としません。 彼らは問題への対処方法を支持してくれました。
アントニーノ・デ・ローザは、「あなたが詐欺師を捕らえるために、より前向きな行動を取っているという事実が非常に好きです。 見せ掛けではなく。あなたは実際に彼らを捕まえています。」と言いました。
うまくいけば、「もしあなたが不正行為を行うなら捕える。詐欺師は現れないか、隠れて不正を行うなら我々がそれらを捕らえるつもりである。いずれにしても,詐欺師は追放されるでだろう。」というメッセージを我々は送るつもりです。
BDM: 仕掛けをしたデッキリストに関して少々話してください…他の大会では不正行為の意欲を減退させるように異なった色紙に印刷されるデッキリストが慎重に表へ記載されたものがあります--引き抜くためにIMFを必要とする何か。
2つの異なる取り組み方に関して話してもらえますか?
シェルドン: 私の取り組み方はプレーヤーが「特にGP級の大会で不正行為の防止策が採られている」のを周知している事が前提になっています。プレーヤーが自業自得で処罰されるのを気にしません。
理想の世界では、「我々が不正行為を防ぐためにチェックしDQをだす必要はないはずである。」と私は思いません--それがただ起こるべきではありません。
しかし、不正行為が起こるなら、彼らがそれをするのを妨げるより,彼らを捕らえる方が選びます。そして、マジックの世界にそれらを入れないようにします。
BDM: したがって、あなたの哲学はGPにそれらを入れないようにするだけではなく、彼らがFNMから、プレリリース、及びPTQ等に入れないように保つということですか。
シェルドン: ちょうど。 今回DQを食らった奴はたぶん資格停止の処分を受けています。 彼らはやってはいけないと知っていることを,進んで、故意にしました。 計画的犯行です。
時々,あなたは私が「機会の詐欺」と呼ぶ行為で捕まえるところを見るでしょう。(彼の対戦相手が彼のライフを間違って記録するのを見て、それを利用する状況を見るところ。)それは自ら不正行為を計画し行うのと変わらない重大な詐欺である。
BDM: -- しかし、それは今回のカード持込と非常に異なっています。
シェルドン: 今回、自らデッキリスト(もちろんぶっ壊れたデッキを)持ちこんだ奴がいました。
我々はマジックの世界から詐欺師を排除します。
逆説的にFNMに影響を与えないでしょう。詐欺師を周囲から排除すれば、新たな詐欺師へ手法を教えることはできませんから。
彼らが、GPで不正行為を試みたなら、他のどこかでもそれを試みたのであろうと確信しています。
● 翻訳
気になったのでやってみた。
かなり意訳してしまったので翻訳間違いは…一杯あるだろうけど気にしない方向で(突っ込みお待ちしてます)
コラムの最後は別の話題だったので割愛。
GPリッチモンド↓(フォーマットはリミテッド)
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gprich06/welcome
原文はこちら↓
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/bd214
「夕陽に立つ保安官」(地元ジャッジの補佐)
ブライアン・デヴィッド-マーシャル(以下「BDM」)
今週の出来事
2006年2月10日金曜日
今日のコラムは元々、GPリッチモンドのカバレッジのブログ用に書き始めました。
この大会では多くのプレーヤーに受賞資格を失う失格(以下「DQ」)が出されました、そこで、私はヘッドジャッジ シェルドン・メネリー(以下「シェルドン」)とGPの状況について話したいと思いました。
この不正行為の話題に取り組んだとき、この問題が2、3の簡単な段落で済む話でないのが判って、今回「今週の出来事」の連載でそれを焦点にすることにしました。
シェルドンは,彼のスタッフが捕まえたGPでの不正行為について詳しく述べると共に、FNMの状況からプロツアーに至るマジックプレーヤーへの、大事な話題に触れました。
BDM:何人かのプレーヤーがこの度のDQの状況を「週末の大虐殺」と呼ぶのを聞いた。何が起きたのか?
シェルドン: 土曜日はGP-リッチモンドに参加したプレーヤーにとってつらい日でした。 結局,7名のプレーヤーにDQを出さなければなりませんでした。
BDM:7名は多いのですか?
シェルドン: 今までに私がジャッジとしてイベントを行ったおよそ10年の内,最大のDQ人数です。
BDM: 何故増えたと思いますか?
シェルドン: 我々は、自分でデッキリスト(とカード)を持って来て、それを挿入しようとするプレーヤーの存在を聞いていました。 我々はプレーヤーに手渡したデッキリストに仕掛けをしました。
私は,持込のデッキリストが挿入されて、デッキリストと異なっていたのが判明したときに、どのようにDQを与えたのか詳細に述べません。比較的簡単な話でした。
BDM: すべてその理由のDQでしたか?
シェルドン: 様様なDQがありました、単にデッキへ持ち込みカードを加えたプレーヤーから虚偽のマッチ結果を報告するプレーヤーまで。 理由としてはDQを出すに至り得る古典的なものでした--今回その数が多かった。 多分、彼らは、捕まらないだろうと思っていたのでしょう。それは間違いでした。
我々が行ったもう片方は,ランダムデッキチェックです。あるプレーヤー達は、我々が一度デッキチェックをすると,再度チェックしないので自分達のデッキにカードを潜り込ませることができると考えます。我々はランダムデッキチェックで,実際にカードを持ち込んだ人達を捕まえました。
あるプレーヤー達にとっては寝耳に水の出来事でした--特に捕まった者にとって。
BDM: 一般のプレーヤーがこのことから大会に参加することに意欲を失うと思いますか? それがより高度な競技を切望するプレーヤーに悪いメッセージを送ると思いますか?
シェルドン: そうではなく異なる意思表示を送ると考えます。 それは「我々は不正行為を行うものは捕まえる」ということです。
BDM: あなたは、プロプレーヤーの間では非常に尊敬されていて、何時間も彼らと話しています。 DQを受けた人達及び不正行為への厳格な姿勢に対する彼らの反応は如何でした?
シェルドン: 一般プロは通常、かなり公正な奴らです。
彼らは優れたプレーヤーなので,公正なゲームを欲しています。
勝利にどんな種類の裏業も必要としません。 彼らは問題への対処方法を支持してくれました。
アントニーノ・デ・ローザは、「あなたが詐欺師を捕らえるために、より前向きな行動を取っているという事実が非常に好きです。 見せ掛けではなく。あなたは実際に彼らを捕まえています。」と言いました。
うまくいけば、「もしあなたが不正行為を行うなら捕える。詐欺師は現れないか、隠れて不正を行うなら我々がそれらを捕らえるつもりである。いずれにしても,詐欺師は追放されるでだろう。」というメッセージを我々は送るつもりです。
BDM: 仕掛けをしたデッキリストに関して少々話してください…他の大会では不正行為の意欲を減退させるように異なった色紙に印刷されるデッキリストが慎重に表へ記載されたものがあります--引き抜くためにIMFを必要とする何か。
2つの異なる取り組み方に関して話してもらえますか?
シェルドン: 私の取り組み方はプレーヤーが「特にGP級の大会で不正行為の防止策が採られている」のを周知している事が前提になっています。プレーヤーが自業自得で処罰されるのを気にしません。
理想の世界では、「我々が不正行為を防ぐためにチェックしDQをだす必要はないはずである。」と私は思いません--それがただ起こるべきではありません。
しかし、不正行為が起こるなら、彼らがそれをするのを妨げるより,彼らを捕らえる方が選びます。そして、マジックの世界にそれらを入れないようにします。
BDM: したがって、あなたの哲学はGPにそれらを入れないようにするだけではなく、彼らがFNMから、プレリリース、及びPTQ等に入れないように保つということですか。
シェルドン: ちょうど。 今回DQを食らった奴はたぶん資格停止の処分を受けています。 彼らはやってはいけないと知っていることを,進んで、故意にしました。 計画的犯行です。
時々,あなたは私が「機会の詐欺」と呼ぶ行為で捕まえるところを見るでしょう。(彼の対戦相手が彼のライフを間違って記録するのを見て、それを利用する状況を見るところ。)それは自ら不正行為を計画し行うのと変わらない重大な詐欺である。
BDM: -- しかし、それは今回のカード持込と非常に異なっています。
シェルドン: 今回、自らデッキリスト(もちろんぶっ壊れたデッキを)持ちこんだ奴がいました。
我々はマジックの世界から詐欺師を排除します。
逆説的にFNMに影響を与えないでしょう。詐欺師を周囲から排除すれば、新たな詐欺師へ手法を教えることはできませんから。
彼らが、GPで不正行為を試みたなら、他のどこかでもそれを試みたのであろうと確信しています。
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